【取組紹介】コウズ、離島IT教育支援の一環、奄美情報処理専門学校の学生がSB C&Sを訪問
書籍『デジタル音痴の経営者でも作れる 業績を上げるすごいホームページ』著者 浜野耕一が代表取締役を務める株式会社コウズ(本社:大阪府大阪市、以下「当社」)は、2024年7月1日に奄美大島でのIT教育支援の一環として、パートナーシップ協定を締結している奄美情報処理専門学校(鹿児島県奄美市)の学生7名が、ソフトバンクのグループ企業であるSB C&S株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 兼 CEO 草川和哉、以下「SB C&S」)を訪問する企業訪問を実施しました。今回の企業訪問は、当社とSB C&Sとのつながりより実現しました。
当社は2018年から奄美市にも拠点を構え、奄美情報処理専門学校とパートナーシップ協定を締結し、実践型Web制作カリキュラムの導入と講師を担当するなど、奄美大島の若者への最先端のIT教育支援と地域における雇用創出に取り組んでいます。今回の企業訪問はSB C&Sに受け入れを協力いただき、奄美情報処理専門学校の学生たちに最先端のIT企業の職場環境を体験してもらうことを目的とする実践学習の一環として実施しました。
訪問した学生たちは、竹芝本社ビルを見学し、オフィスで働く部門をまたいだオープンイノベーションの創出を目指す取り組みなどについて学びました。また、社内で働くロボットなどの最新技術にも触れることができました。学生たちからは、「非常に近未来的な社内で大変新鮮でした」「働きやすい環境に非常に惹かれました」「オフィス規模の大きさに圧倒されました」「フリースペースもあり、社員同士がコミュニーケーションをとりやすそうだと思いました」などの感想が寄せられ、IT業界への興味と理解を深める貴重な機会となりました。
●SB C&S株式会社について
SB C&S株式会社は、ソフトバンクグループの原点であるIT流通ビジネスを受け継ぐとともに、市場環境の変化を迅速にとらえ、新たなビジネスモデルを生み出しています。法人向けには、国内最大規模の販売ネットワークを通じ、クラウドやAIを含めた先進のテクノロジーを活用したプロダクト・ソリューションを提供しています。コンシューマ向けには、独自の企画・開発力を生かし、ソフトウエアやモバイルアクセサリーから、IoTプロダクト・サービスへと商品ラインアップを拡充しています。詳細については、https://cas.softbank.jp/ご覧ください。
●奄美情報処理専門学校について
奄美情報処理専門学校は、奄美大島で唯一のIT技術を学べる専門学校です。システム情報処理科は、現役のプロによる実務重視の教育スタイルで、卒業時には企業の即戦力として活躍できるスキルを身につけることができます。詳細については、https://amami-joho.ac.jp/ご覧ください。
当社は今後も、離島地域でのIT教育支援をはじめ、全国の自治体で地方創生へ向けたIT活性化、DX推進など、IT技術を活かして地域課題の解決に取り組んでまいります。